先生が患者さんを診断するときに検査をするのですが、その際の生化学血液検査の検査依頼(オーダー)は各病院で検査項目の種類(セット)は決まっています。
たとえば肝臓の検査だったらAST、ALT、γーGTP、TP、ALB、T-BIL、D-BIL、LDH、T-CHO、Che、ALPの11項目といったセットが組まれています。
その他循環器は9項目、腎臓だったら8項目といった具合になります。
また、問診では先生の診断があいまいな時はスクリーニングと呼ばれるセット項目で検査を行う時もあります。
この検査項目で確定診断まで行かなかった場合は、精密な検査にすすみます。検査依頼の流れとしては、このようになっています。
Leave a reply