はじめての検査

出血注意!!血小板数が高い時、低い時に考えられる病気

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血小板数の基準値

15万〜50万個/mm³

基準値より低いときに考えられる病気

血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血、骨髄性白血病、全身性エリテマトーデス、肝硬変など

症状

血が止まりにくい、出血しやすい。歯茎からの出血、皮下出血を起こしやすいなど

基準値より高いときに考えられる病気

本態性血小板血症、慢性骨髄性白血病、脾臓の機能低下、赤血球増多症など

症状

血栓ができるとその部位の痛みやしびれ。一方で出血しやすく、皮下出血や歯茎からの出血を起こす。頭痛、倦怠感など。無症状のことも多い。

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検査の目的・意義、検査時の注意

血小板は、出血すると血管の傷口に集まって穴をふさぎ、止血する働きがあります。

血小板が極端に少なくなると、ちょっとしたことで出血したり、出血が止まりにくくなります。

また血小板が多すぎると、血管の中で血のかたまり(血栓)ができやすくなる一方で、出血しやすいというアンバランスが起こります。

異常な数値を示した場合は、骨髄で血小板をつくる働きの問題や、肝臓、脾臓の病気、膠原病などが疑われます。

異常を放置しておくと…

血小板が少なすぎる場合は脳出血や胃腸からの出血などを、血小板が多すぎる場合は血栓によって脳梗塞や心筋梗塞などを起こすリスクが高いといえます。

血小板数の異常は、血液のがんと呼ばれる白血病などが原因になっていることもあるので、早急に原因を解明する必要があります。

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