はじめての検査

健康診断で苦痛?!バリウム検査(上部消化管X線造影)でわかること

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上部消化管X線造影で発見できる所見

食道や胃の壁の凹みや隆起

異常があるときに考えられる病気

食道がん、胃がん、胃や十二指腸の潰瘍、ポリープなど

症状

腹痛、胸やけ、胃もたれ、食欲不振、吐き気、嘔吐など

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検査の目的・意義、検査時の注意

健康診断の検査の中で一番不人気?!なのが胃のバリウム検査ではないでしょうか?

X線を通さないバリウムと発泡剤を飲んで、胃をふくらんだ状態にして、バリウムを食道、胃、十二指腸の壁に薄くはりつかせてX線で撮影します。

すると胃などの壁に、がんやポリープなどの隆起や、潰瘍などによる凹みが描き出されます。

バリウムを飲む前に飲んだ発泡剤の影響でゲップが出そうになりますが、検査が終わるまでがまんしましょう。

バリウムは白くドロッとした物質で、昔に比べ飲みやすくなりました。

バリウムは人体には吸収されず無害ですが、スムーズに排泄されないと大腸で詰まってひどい便秘を起こします。検査後は指示にしたがって水分や下剤を飲み、早く排泄されるようにしましょう。

異常を放置しておくと…

異常な所見が食道がんや胃がんなどの悪性腫瘍であれば、放置するべきでないのは明らかです。

この検査だけでは隆起した部分が良性か悪性かはわからないので、内視鏡を入れて病変部分から細胞をとって詳しく調べたり、血液検査などで詳しい検査をする必要があります。

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