がんと闘う小林麻央さんに奇跡を!
仕事、家事、趣味、育児など、女性は一度の人生で1人何役もこなさなければいけません。
だからこそ、自分の体を大切に、健康に過ごしたいと思うでしょう。自分自身や身近な人が病気になるとつくづく思ったりします。
しかし、いくら健康に気をつけていても病気になってしまうことはあります。
最近では、芸能人の方が病気になったというニュースを頻繁に聞きます。特に、女性タレントが乳がんを公表し、世間を驚かせていますね。
中でも、元アナウンサーで市川海老蔵さんの奥様、小林麻央さんの乳がん闘病は、本人がブログでその様子を綴り反響を呼んでいます。
夫の市川海老蔵さんが妻である小林麻央さんの病状について会見で言及したのは2016年6月のこと。
当時、海老蔵さんは麻央さんの病状を「深刻」と発表。多数の心配の声と共に、大きな話題になったのは記憶に新しいところです。
その後、麻央さん本人がブログで自身の状況をステージ4、がんの全身転移が認められると告白しました。
がんのステージは0~5期に分かれていて、ステージ4とは「しこりの大きさを問わず他の臓器に転移が見られるもの」、5年生存率は25%~35%となります。
海老蔵さんが会見で「深刻」と評したのはこうした背景があったからなんですね。
小林麻央さんは、実はご長男の授乳期に乳房にしこりが見つかったのですが、当時は乳腺炎という診断を受けていました。つまり、誤診だったのです。
乳がんについては、こうした授乳中の誤診は日本国内だけでなく欧米でも多いのだそう。
気になる場合にはセカンドオピニオンを受けることが大切ですね。
現在闘病中の小林麻央さんのブログの画像を見ると、やはり病気のせいなのか顔色がすぐれないように見えます。
これはがん患者さんに共通するもので、画像のように顔が黒い理由は、抗がん剤の副作用のためなのだそうです。
その後不可能と言われていた一部のがんを取り除く手術を受け、抗がん剤の一時休止をするなど、ご本人も前向きに闘病されているとのこと。
子供さんのためにも奇跡の回復を願いたいものです!
これをきっかけに、多くの女性が乳がん検査や健診に関心を持って医療機関に足を運べるといいですね。
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