昔、生化学の検査は検査技師が試験管、ピペット、分光光度計などを使って測定していました。
1954年にアメリカ人のスケッグスにより自動分析装置が発明されると、57年にアメリカのテクニコン社よりオートアナライザーとして発売されました。
日本自動分析装置は、70年に日立製作所から400形自動分析装置が発売されました。現在では、当たり前のように使われている自動分析装置もこのような歴史があるのです。
最新の自動分析装置を使えば生化学項目だけならば、採血から1時間以内に測定結果を出すことが可能です。
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