はじめての検査

アーカイブ : 生化学検査

検査値リパーゼとは

検査値リパーゼとは

検査項目リパーゼの基準値 ・45~50U/L(比色法) リパーゼとは 膵臓に含まれている消化酵素のひとつで、十二指腸で分泌されて食物中の脂肪を分解する働きをする。 疑われるおもな病気などは 高値 膵疾患:急性膵炎、慢性膵炎、膵臓がん、膵嚢胞など その他:腎不全、肝障害など 低値 慢性膵炎(膵機能荒廃期)など 急性膵炎で高値に ...

検査値AMY(アミラーゼ)とは

検査値AMY(アミラーゼ)とは

検査項目AMY(アミラーゼ)の基準値 ・55~245IU/L【血液】 ・790IU/L以下【尿】 (比色法) アミラーゼとは 膵臓から十二指腸に分泌され、栄養素のひとつである澱粉(糖質)を分解する消化酵素です。 疑われるおもな病気などは 高値 膵疾患:急性膵炎、慢性膵炎、膵臓がん、膵嚢胞など その他:流行性耳下腺炎、イレウス(...

検査値ChE(コリンエステラーゼ)とは

検査値ChE(コリンエステラーゼ)とは

検査項目ChE(コリンエステラーゼ)の基準値 ・180~440IU/L(比色法) ChE(コリンエステラーゼ)とは コリンエステルと呼ばれる物質を加水分解する酵素で、肝細胞で合成されます。ChEは2つの種類があるといわれています。一つ目は赤血球や筋肉、神経組織の中に含まれていているもの、二つ目は血清や肝臓、膵臓、腸、肺などに含...

検査値ALP(アルカリホスファターゼ)とは

検査値ALP(アルカリホスファターゼ)とは

検査項目ALP(アルカリホスファターゼ)の基準値 ・0.3~3U(ベッシ―・ローリー法) ・3~10U(キング・アームストロング法) ・80~300IU/L(JSCC勧告法) ALP(アルカリホスファターゼ)とは エネルギー代謝にかかわる酵素のひとつで、ほとんどすべての臓器や組織に含まれている。 疑われるおもな病気などは 高値...

検査値γ-GT(γ-GTP)とは

検査値γ-GT(γ-GTP)とは

検査項目γ-GT (ガンマ・グルタミール・トランスペプチターゼ)の基準値 男性:0~50IU/L 女性:0~30IU/L (JSCC勧告法) γ-GTとは γ-GTは、γ-GTPとも呼ばれています。肝臓での薬物代謝にかかわる物質(グルタチオン)の合成に関係する酵素で、腎臓、膵臓、肝臓、脾臓、小腸などに含まれています。 疑われる...

検査値LDHとは?!異常で考えられる病気と対処できるサプリ

検査値LDHとは?!異常で考えられる病気と対処できるサプリ

検査項目LDHの基準値 ・200~400IU/L(PL反応法) ・180~370IU/L(SFBC準拠法) LDHとは 細胞内で糖がエネルギーに変わるときに働く酵素のひとつです。LDHは、dehydrogenase(乳酸脱水素酵素)の略です。全身のあらゆる細胞に含まれています。臓器などに問題があって細胞に異常が発生すると、細胞...

検査値GPT(ALT)とは

検査値GPT(ALT)とは

検査項目GPTの基準値 ・3~35IU/L(紫外部吸収法) ・35IU/L 以下(JSCC法) GPTとは GOTと同様、体の重要な構成要素であるアミノ酸の代謝にかかわっている酵素です。おもに肝臓に含まれています。GPTは心筋に多く存在するので、ただし、GOTの数値だけが高く、GPTの数値が高くない場合は、心筋梗塞や筋肉の組織...

検査値GOT(AST)とは

検査値GOT(AST)とは

検査項目GOTの基準値 ・5~40IU/L(紫外部吸収法) ・35IU/L 以下(JSCC法) GOTが示しているのは、現在壊れている肝細胞がどの程度あるかという値です。肝臓は再生可能な臓器ですので、壊れた量だけ再生できれば機能は低下しません。したがって、検査値が多少基準値を超えても、総合評価で「異常なし」であれば、心配する必...

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