はじめての検査

腫瘍マーカーCA19-9が基準値より高い場合は胃がんなの?!

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CA19-9の基準値

37U/mL 以下

基準値より高いときに考えられる病気

膵がん、胆道がん、大腸がん、胃がん、卵巣がん、胆石、胆管炎、慢性膵炎、卵巣嚢腫、子宮内膜症などが考えられます。

症状

がんの初期の場合は無症状のことも多い。胆石や胆管炎、子宮内膜症などでは腹痛などです。

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検査の目的・意義、検査時の注意

CAは carbohydrate antigen の略です。carbohydrate は炭水化物、antigen は抗原という意味で、日本語では糖鎖抗原と呼ばれます。CA(糖鎖抗原)は細胞の膜にある特別な蛋白質です。

CAにはいくつも種類があり、CA19-9もそのひとつです。

CA19-9は正常でも消化管や唾液腺などの細胞にありますが、膵がんや胆道がん、大腸がんなどで大きく上昇することがあるので、これらの病気の早期発見に利用されています。

ただし、たとえば膵がんでも20%程度、胆道がんの場合は40%程度の人が基準値内の数値を示すことがあります。

したがって多くの場合、CEA(がん胎児性抗原)などほかの腫瘍マーカーと合わせて検査を行います。

またルイス式血液型と呼ばれる血液型で陰性の人(日本人の10%ほどといわれる)は、がんがあってもこの数値があまり上昇しません。

異常を放置しておくと…

この検査で高い数値が出た場合、がんではない病気のこともありますが、がんの可能性もある以上、放置せず必ず確定診断のための検査を受けましょう。

がんではない場合でも、慢性膵炎や腎不全など長期に治療が必要な病気のこともあるので、放置しないようにしましょう。

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